ガソリンスタンド監視員として夜勤バイトで働く時の夜勤前と夜勤明けの過し方について詳しく紹介します。
ガソリンスタンドの夜勤とは、20時か21時くらいから翌日の8時くらいまでの勤務のことです。つまり、深夜帯の勤務になります。
以下では、昼型生活から夜型勤務を経て、再度、昼型生活へ戻す必要があることを前提に話を進めていきます。
- ガソリンスタンドの夜勤バイトの夜勤前は、どのように過ごすのがよいのか?
- ガソリンスタンドの夜勤バイトの夜勤明けは、どのように過したら楽なのか?
このような疑問に対して、ガソスタ夜勤で働く私が自分の経験と実情をもとに詳しく解説します。
夜勤前の過し方
昼間の時間帯に仕事があったり、授業があったりして、時間が制限されている方もいると思います。
一方、比較的時間にゆとりがあり、勤務前に十分な休息が取れる方もいることでしょう。
以下では、夜勤中にできるだけ眠くならないよう、また体調不良にならないように勤務前の過し方について、自分の経験を元に紹介します。
結論を言えば、夜勤前にはできるだけ仮眠を取っておくと勤務中に眠くなることを最小限に抑えられ、身体への負担も最小限に抑えられます。
具体的には、自分の場合は、夜勤日の朝は日常よりも少しだけ早く起床するようにしています。
そして、午前中にはあまり体力を使わないような活動をして、午後からマッタリとしつつ、夕方までに2時間か3時間くらい仮眠をとるようにしています。
日常的に運動をしていない人が夜勤前に仮眠をとるためにジョギングをするようなことは避けたほうがよいでしょう。
夜勤中に身体が重く感じられたり、眠くなったりする要因になります。むしろ、普段より朝早めに起きて、昼寝を誘うような計画を立てたほうが、身体への負担は少なくてすみます。
一般的に、睡眠サイクルはノンレム睡眠とレム睡眠があり、深い眠りは90分ごとのサイクルを繰り返すそうです。
そのため、1時間半くらいで目が覚めてしまうこともあれば、3時間くらい熟睡できることもあります。
あまり、仮眠を深く摂り過ぎると、身体が重く感じられたり、頭が痛く感じられることもありました。
夜勤前の理想的な仮眠は、14時か15時くらいから3時間くらい睡眠をとり、17時か18時くらいに目が覚めるのが夜勤を快適にするポイントでしょう。
仕事や授業などで、それだけの時間がとれない人は、少なくても1時間か1時間半くらいは睡眠を取ってから出勤されることをオススメします。
夜勤明けの過し方
それでは、夜勤明けの過しからは、どのようにしたら、夜型から昼型へスムーズに移行できるのか?
結論から言えば、夜勤明けは正午または13時まで睡眠をとり、午後からは自分が熱中できる趣味などの時間をとり、その日の夜は早めに就寝するのがベストです。
具体的には、下記のようなスケジュールになります。
- 〜8時:勤務
- 8時〜10時:帰宅、朝食、入浴
- 10時〜13時:睡眠(熟睡)
- 13時〜:趣味の時間(熱中)
夜勤明けも、あまり激しい運動は避け、軽い運動や自分が熱中できる趣味などに時間を割いたほうが身体への負担が少なく、翌日以降の体調管理がしやすいです。
夜勤明けの重要なことが一つあり、視力を休めることも大きなポイントです。
夜勤中も目がショボショボして、眠くなることもあるのですが、夜勤明けもその目の状態は少なからず継続します。
そのため、自分はテレビやスマホで目を酷使するような時間の使い方は避けるようにしています。
夜勤明けの時間の使い方・過し方について、具体的には、散歩やウォーキングをしたり、買い物やウィンドウショッピングなど、緩やかに身体を使う活動をするのがポイントです。
そして、夕食を早めに摂り、いつもの就寝時間より、2時間から3時間くらい早く寝ると、翌朝は目覚めがよく、一日の時間を有効に使うことができます。
まとめ
ガソリンスタンドの夜勤バイトを例に、夜勤前と夜勤明けの時間の使い方・過し方について、自分の経験をもとに紹介しました。
自分が強く心がけていることは、夜勤前の時間の使い方によって、夜勤中の身体への負担の軽減がいかにできるのか?
それと、夜勤明けの過し方によって、体を休めつつ、翌日以降の時間をいかに有効に使うことができるのか?
このような観点から、夜勤前と夜勤明けのベストな過し方を考えつつ、辿り着いた時間活用術です。
最後に、今回のテーマについて、まとめておきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 夜勤は昼型から夜型、夜型から昼型への時間管理がポイント
- 夜勤前は普段より早めに起床し出勤前に仮眠をとる
- 夜勤前の活動は控えめにして夜勤に備える
- 夜勤明けは昼頃まで睡眠をとり、午後からは趣味の時間
- 夜勤明けは普段より早めに就寝する