ガソリンスタンド監視員の夜間アルバイトの研修は、どのような感じなのか?
これから初めてガソスタの夜間バイトをしてみようと考えている方は、仕事に慣れるまで不安もあるのではないでしょうか?
以下では、実際にガソスタ監視員として夜勤で働いている私が、仕事に慣れるまでの研修(OJT)について詳しく解説します。
GS監視員の夜勤バイトの研修(OJT)
GS監視員の夜勤バイトの研修はどのような感じなのか?
研修期間は何日?
一般的には、コンビニのアルバイトなどであれば、少なくても1週間くらいは先輩アルバイトなどから手取り足取り仕事を教えてもらえますね。
それもそのはずで、コンビニなどでは覚えることも多く、一日の仕事も休む暇もなく働かなくてはなりませんからね。
それでは、ガソスタ夜勤のアルバイトの場合は…?
結論を言えば、GS監視員のアルバイトの研修期間は2日〜3日です。
更に言えば、人員が不足している場合などでは、研修期間は1日だけなんてこともあります。
深夜でも販売や洗車場が稼働するガソスタの場合は3日くらい研修がある場合もあります。
研修する人は誰?
それでは、誰が研修をするのか?教育係はだれなのか?
GS直雇用なのか?業務委託なのか?にもよりますが、多くの場合は業務委託ですので、こちらのケースで話を進めていきます。
業務委託の場合はエリアマネージャーという人がおり、該当エリアを管理しています。
このエリアマネージャーが、直接研修をすることがあります。
例えば、新たにガソスタから業務委託を受け、オープニングスタッフとして働く場合はエリアマネージャーが指導係になることが多いでしょう。
一方、欠員補充のようなケースでは、先輩アルバイトが教育係として研修をすることが多くなります。
研修内容はどう?
それでは、研修内容はどんな感じなのか?
座学などは一切なく、アルバイト開始日に現場となるガソリンスタンドに行き、即研修開始となります。
教育係の先輩アルバイトが一日の作業内容をA4一枚にまとめてくれている場合もあれば、一緒に作業をしながら自分でメモを取る形になることもあります。
そのため、アルバイト初日には必ずボールペンは持っていきましょう。
自分の場合は先輩アルバイトの方が親切な方だったため、A4一枚に簡潔に一日の作業内容をまとめてくれていました。
アルバイト初日は、ガソリンスタンドの従業員スタッフと引き継ぎ後、研修というより、先輩アルバイトと一緒に、即仕事が始まるイメージです。
給油許可ボタンを押しつつ、掃除などの軽作業をしつつ、研修内容を説明されるため、慌ただしい研修だったことを思い出します。
それでも、ガソスタ夜勤のアルバイトは、作業的には非常に少ないため、研修というほどの内容でもなく、誰でも1日か2日あれば、身に付いてしまう内容ですので安心してください。
研修期間後に本採用
アルバイトの場合でも、形式的に契約上の研修期間は1ヶ月〜3ヶ月くらい設けられています。
そのため、研修期間後には、研修後の社内検定テストのようなものもあります。
ただし、そのテスト内容は日本語が分かる人であれば、誰でも合格できるようなものです。
実際には、研修期間内に問題行動を起こさなければ、自動的に本採用の流れになります。
まとめ
最後に、GS監視員の夜間アルバイトの研修について、まとめておきます。
- OJT研修期間は1日〜3日
- OJT研修担当者は先輩アルバイト、またはエリアマネージャー
- OJT研修内容は作業をしながら進められる
以上、私がGS夜勤バイトで受けた経験をもとにOJT研修について解説してみました。