セルフ式ガソリンスタンドの夜勤バイトは楽な仕事?その理由とは?

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セルフ式ガソリンスタンドの夜勤バイトは楽な仕事なのか?

まだ、セルフガソスタで働いたことがない方は、そんな疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか?

そのような疑問に、実際にセルフガソスタの夜勤バイトとして働いている私が実情を混じえながら紹介します。

 

【結論】ガソスタ夜勤バイトは最も楽な仕事の一つ

最初に結論を言ってしまうと、セルフガソスタの夜勤バイトの仕事は、日本で最も楽な仕事の一つです。

他にもっと楽な仕事があるかもしれませんので、このような結論としました。

どれくらい楽なのかと言われれば、勤務時間の90%くらいは暇な時間となるくらい楽な仕事です。

それでは、10%は辛いのかと言われれば、実作業の10%も辛いどころか楽な作業ばかりです。

頭を使う作業もなく、肉体的・精神的にストレスとなるような作業もほぼないため、普通の人であれば誰でも「楽な仕事」と思うことでしょう。

 

ガソスタ夜勤バイトが楽な仕事の理由

ガソリンスタンドにも様々な形態がありますが、自分が働いている以下の前提で話を進めていきます。

  • セルフのガソスタ夜勤バイトの仕事
  • 夜勤は単独のワンオペ
  • 比較的田舎の暇なセルフスタンド
  • 勤務時間は21時〜翌8時

 

理由① 作業が少ない

セルフガソスタの夜勤バイトは自分が今まで働いたことがある仕事の中では圧倒的に作業量が少ないことが大きな特徴です。

お客さんが来店しない深夜の時間帯は何もすることがないため、時間が過ぎるのが非常に遅く感じるという人も多いのではないでしょうか?

作業的には、給油許可のボタン押し、掃除・洗濯、事務作業・雑務だけですが、お客さんが来店するのを待機する時間が占めます。

理由② 接客・電話対応が皆無

接客やお客さんからの電話の対応が嫌い!という人も多いのではないでしょうか?

一応、夜間のガソスタスタッフですので、来店したお客さんが困っていたら接客する必要があります。

また、夜間の時間でも店の電話は留守電にはしていないため、来電があった場合は電話に出る必要があります。

まず、来店したお客さんへの接客ですが、一回の勤務中に一回接客業務があるかないかくらいです(ほぼないです)。

夜間の時間帯に電話をしてくるお客さんもほぼ皆無で、電話がかかってくる頻度としては1ヶ月働いても1回あるかないかくらいです。

理由③ 職場の人間関係がほぼない

職場の人間関係に悩んでストレスを抱え込んでいる人も多い世の中ですが…。

ガソスタの夜勤バイトはワンオペのケースが多く、私が働いているガソスタもワンオペです。

ガソスタの正社員やアルバイトスタッフの人と接する時間は夜と朝の引き継ぎの時間のみで、勤務中にトラブルなど何もなければ1分くらいです。

ただし、たまに店長が夜遅くまで仕事に勤しんでいることもあります。忙しそうなので、声を掛けることもなく、声を掛けられることもないですけどね。

理由④ 勤務中は自由で気楽

ワンオペのため店員スタッフの方たちが退社した後は、完全なる自由時間となります。

指示された作業も自分の裁量でこなしておけば問題ないです。

後は、給油をするお客さんが来た時に、給油許可ボタンを押すだけです。

理由⑤ 身体の負担はほぼゼロ

製造業や運送業などで重い荷物を運んだり、ずっと立ち仕事で仕事が終わったらフラフラになる…なんてことはありません。

モニター監視のためにずっと椅子に座っているだけですので、座り疲れて、たまには立ち上がって、ガソスタの敷地内を散策したりしています。(見回り業務)

体力的には非常に楽な仕事のため、会社をリタイアした高齢者の方もガソスタ夜勤で働いているケースも多いですね。

 

まとめ

セルフ式ガソスタの夜勤バイトは超絶に楽な仕事ということが伝わったでしょうか?

なぜ楽なのか?その理由をまとめておくと、下記の3点になります。

  1. 実作業が極めて少ない
  2. 精神的ストレスが少ない
  3. 肉体的ストレスが少ない

逆に考えると、時間に追われて膨大な作業に追いかけられている職場では、精神的負担が大きくなり、同時に肉体ストレスも多くなるのではないでしょうか?

今回は、ガソスタ夜勤バイトは、日本で最も楽な仕事であり、その理由も併せてお伝えしました。

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